カンボゾーラ

カマンベールとゴルゴンゾーラの良いとこどり、
味わいと食べやすさが特徴。

タイプ 原乳種 原産地 脂肪分 熟成期間
青カビ ドイツ
カンボゾーラ
最低
50
最低3週間

カンボゾーラとは?

カンボゾーラは、ドイツのチーズであり、その名前は「カマンベール」と「ゴルゴンゾーラ」を組み合わせた造語です。外側に白カビが覆われ、中には青カビが含まれるという、そのユニークな特徴が名前の由来となっています。

乳脂肪分が高く、ブルーチーズ特有の強い風味が少ないため、青カビが苦手な人にもおすすめです。

カンボゾーラの製法と味わい

カンボゾーラはなめらかでクリーミーであり、マイルドな味わいが口いっぱいに広がります。穏やかな白カビチーズの中に、程よい青カビがアクセントとなり、バランスが良いためチーズ初心者の方にもおすすめのチーズです。

白カビと青カビを同時に含むチーズでその製法も独特です。白カビと青カビの両方がチーズの表面と内部に均等に広がるように熟成させられます。そのため、チーズの外側には白いカビが覆われ、内部は青カビのアクセントが効いたクリーミーな質感を持ちます。

カンボゾーラの食べ方

カンボゾーラは、白カビと青カビの両方を含むため、ブルーチーズとしては比較的食べやすい味わいを持ちます。青カビの風味が穏やかで、クリームが加えられているため滑らかな舌触りが特徴です。白カビが後退するにつれてより濃厚な味わいが広がるります。

フルーツと一緒に食べるのがオススメで、特にりんごとの相性が抜群です。レーズン入りのパンとの相性も良く、ドイツの伝統パンである「プンパニッケル」にたっぷりと乗せて食べるのが現地風です。ビールはもちろん、甘口ワインとも相性が良いチーズです。

おすすめのカンボゾーラ

PAGE TOP