スティルトンの特徴と由来
スティルトンは、イギリス(イングランド)原産のチーズで、ブルーチーズの一種です。アオカビで熟成されるブルーチーズタイプのものがよく知られており、「三大ブルーチーズ」の一つとして、フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラと並び称されます。
スティルトンの名前の由来は、18世紀にイギリスのスティルトンという町にある「ベル・イン」という旅籠でこのチーズを食べた紳士が、その美味しさを本で紹介したことによるものと言われています。
「三大ブルーチーズ」の一角、
イギリスを代表する美しいチーズ。
| タイプ | 原乳種 | 原産地 | 脂肪分 | 熟成期間 |
|---|---|---|---|---|
| 青カビ | 牛 | イギリス ダービーシャー |
最低 48% |
最低8週間 |
スティルトンは、イギリス(イングランド)原産のチーズで、ブルーチーズの一種です。アオカビで熟成されるブルーチーズタイプのものがよく知られており、「三大ブルーチーズ」の一つとして、フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラと並び称されます。
スティルトンの名前の由来は、18世紀にイギリスのスティルトンという町にある「ベル・イン」という旅籠でこのチーズを食べた紳士が、その美味しさを本で紹介したことによるものと言われています。
スティルトンは、ブルーチーズ特有の青カビが描く大理石模様が美しいチーズです。水分が少なめであり、シャープな味わいを持ちます。塩味が効いており、青カビタイプのチーズ特有の強い匂いと、刺激とコクのある濃厚な味わいを兼ね備えています。
スティルトンには、ブルースティルトンと青カビが含まれないホワイトスティルトンの2種類があります。ブルースティルトンは濃厚なコクとシャープな青カビ特有の風味を持ち、後味にはちみつのような甘みも感じられます。一方、ホワイトスティルトンはアオカビを含まず、よりクリーミーで甘みがあります。
スティルトンは、ポートワインやシェリー、マデラ酒と合わせるのが定番です。その他にも、赤ワインや貴腐ワインとの相性も良く、ポートワインと混ぜてペースト状にしてクラッカーにのせるのもおすすめです。
青かびチーズの特徴を生かし、ハチミツやジャムとも合わやすく、甘みのある食材や甘めのワインとの相性が良く、栗ハチミツなどを添えて食べるとさらに美味しく楽しめます。
特に、イギリスのエリザベス女王が大好物として知られており、彼女が来日した際には急遽取り寄せられた逸話も残っています。